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当記事では、離乳食のレシピ を作る私が、参考にしているおすすめ離乳食本を紹介します。
スタート前は、わからないことだらけの離乳食ですが、基本の進め方をおさえれば意外と難しくありません。
離乳食は2度経験しましたが、その都度ネットで検索するよりも、手持ちの本で調べる方が圧倒的に早いです!
基礎から応用までおすすめの離乳食本を10冊紹介します。
マニュアル的1冊があると安心ですよ
離乳食の本はいつから使う?
一般的に離乳食は、生後5ヶ月〜6ヶ月頃から始まります。離乳食本を使い始める時期も、その前後がおすすめです。
離乳食本は、離乳食スタート前に読むことで何が必要なのか考えたり、心の準備ができます。
離乳食開始後でも必ず発見があるので、読むのが遅すぎるということはありませんよ。
1歳〜1歳半頃、離乳食完了期になると「幼児食」にステップアップします。
幼児食本のおすすめはこちらをご参考ください。▼
【2024年版】幼児食の本おすすめ10選!基本を知ると献立作りが楽になる離乳食に最低限必要な道具はこちらをご参考ください。▼
離乳食グッズ必要なものは6つだけ!準備した道具と失敗談を公開基本の進め方・レシピがわかるおすすめ離乳食の本7選
まずは離乳食の基本をおさえるために「これさえあればなんとかなる」おすすめ本7冊を紹介します。
最新!初めての離乳食新百科
著者:太田百合子(監修)
出版社:ベネッセコーポレーション
『最新! 初めての離乳食新百科』は、たまひよ特別編集の離乳食本です。
これ1冊で離乳食に必要な情報が全てわかるので、はじめの1冊としておすすめ。
たまひよの編集長が授乳・離乳の支援ガイドを決めるメンバーである方なので、情報の信頼性が高いと感じました。
厚生労働省『授乳・離乳の支援ガイド2019年改訂版』にも対応しています。
食材の大きさが写真でわかりやすく示してあります。
この本の内容▼
- 初めての離乳食のきほん
- 離乳時期別進め方
- 食材別献立・レシピ
- フリージング・時短テクニック
離乳食の始まりから完了までの基本が網羅されています。
便利な綴じ込み付録付き▼
- 離乳時期別 初めて食べた日チェック欄
- 食べていいもの・まだダメなもの 食材一覧表
重くて分厚い離乳食本が多い中、さっと調べやすいミニサイズバージョンがあるのも嬉しいです。(価格は同じ)
離乳食を始めるにあたってこれさえあれば安心できる1冊!
オムツケース当選✌︎(‘ω’✌︎ )💕
— りえきち@簿記1級勉強中 (@riekichi___) January 1, 2020
離乳食の本から応募😋✨
この本は1週間の献立書かれてて
かなり役立ってる🐽
今日は水曜日だからこれにするか❣️
って思考停止でできる←
全部で2週間分載ってるから
本当助かる🤤
今月から9ヶ月
さらに品数増えるから
楽しみ🥰#離乳食新百科
昼からお参り🏃♀️ pic.twitter.com/VSchuK3IOW
ミニサイズ版
はじめてママ&パパの離乳食
著者:上田玲子(監修)
出版社:主婦の友社
2度の離乳食で大活躍したのが『はじめてママ&パパの離乳食』。
書店の離乳食本コーナーに必ず置いてある、人気No.1の離乳食本です。
離乳食に関する基本情報が網羅されており、かつ整理されているので欲しい情報を探しやすいです。
惜しい点は、2015年出版と情報が少し古く『授乳・離乳支援ガイド2019年改訂版』に対応していないこと。
【改訂版変更点】
●卵黄の開始時期が変更
2015年→生後7〜8ヶ月
2019年(改定版)→生後5〜6ヶ月
●各期に名称がついた
離乳食初期・後期・中期・完了期など
卵黄を始める時期さえ注意すれば、その他の情報は全て正しい情報なので参考になります。
食材がフルカラー実寸大で示してあるのがわかりやすかったです。
おかゆの粒の大きさ、にんじん20gなどの量が、ぱっと見ただけで感覚的にわかります。
この本の内容▼
- スタートのおかゆの作り方
- 月齢別進め方
- 食材別レシピ・献立例
- フリージング方法
- 取り分け方法
- 栄養バランスについて
- 食物アレルギーについて
離乳食の始まりから完了までの基本が網羅されています。
切り離し可能な一覧表付き。
スーパーで買える身近な食材がメインです。
たまひよだけだと心配。別の出版社の本にも興味がある!という方におすすめ。
待って!工藤先生の【離乳食は作らなくてもいいんです】の本の写真添付したと思ったらできてなかった😂
— だらめ︎︎︎︎︎︎︎(@0607_kboy) November 24, 2021
でもベビモから出てる【はじめてママ&パパの離乳食】もおすすめ!離乳食始めるにあたって知識ゼロの中ですごく分かりやすくまとめられてて良きです🥰(写真2〜4枚目) pic.twitter.com/kWImRY7Yhb
授乳・離乳支援ガイド2019年改訂版対応の同シリーズが出ました!▼
忙しいママ&パパのための フリージング離乳食
著者:太田百合子(監修)
出版社:ベネッセコーポレーション
『忙しいママ&パパのための フリージング離乳食』は、離乳食にフリージング(冷凍ストック)を取り入れ、調理の時短・負担軽減を目指す本です。
離乳食作りにおいてフリージングは必要不可欠です。
理由は以下の通り。
- 離乳食初期は1回あたりの食べさせる量が少ない
- 冷凍することで日持ちする
- 食費・時間の負担が減る
- 解凍するだけなら誰でも離乳食を与えられる
もちろん毎回新しいものを作ってもよいのですが、育児で忙しかったり、食べてくれない日もあったりするので、フリージングを活用した方が負担が少ないんです。
正しいストック方法と1週間分のストックレシピが学べます。
本と一緒に「リッチェルフリージングトレイ」も重宝しましたよ。
離乳食本はやはりたまひよフリージング離乳食が最強かも。最初からこれだけ買えばよかった!
— やんぬ (@star_mochi2) November 29, 2020
初めてママ&パパのための365日の離乳食カレンダー
この本の基本情報
著者:太田百合子(監修)
出版社:ベネッセコーポレーション
『初めてママ&パパのための365日の離乳食カレンダー』は、SNS上でこれは便利!と話題になった、たまひよのムック本です。
初めてだと毎回調べることも多い離乳食。
「もういっそ365日、何を食べさせるか決めてくれたらいいのに…」
そんなパパママの想いに答えた1冊です。離乳食初期から使えます。
本の通りに(時にはずらしながら)作るだけで、栄養バランスの整った献立が完成!
たまひよ(雑誌)の特集を見損ねた方におすすめです
離乳食始まったのに、今更?って感じでこの本買った!
— りえ🦍®︎6y👦5y👦1y5m(7/30)👦 (@enjoymylife_rie) January 25, 2021
わかりやすい、見やすい、真似するだけだよ、助かる〜😭😭
迷ってる方には是非オススメしたい👍
365日の離乳食カレンダー
あれこれ見ないでこの1冊で済む気がするな🤔 pic.twitter.com/XtIbuGzthD
和の離乳食 本物の味を赤ちゃんから
著者:野崎洋光
出版社:NHK出版
塩分を添加せずとも、食材にうまみをプラスできる和食の基本「お出汁」は離乳食でも使えます。
『和の離乳食 本物の味を赤ちゃんから』は、離乳食のだしの取り方・大人から取り分けられる和食レシピが紹介されています。
和食が多い家庭だと、だしの味を好んでくれると後々助かるんですよね。
一から取るのは難しいイメージもありますが、手軽な出汁パックを使えば簡単です。
おかゆを食べてくれない娘が、だしで煮込んだおかゆをパクパク食べてくれたときは感動したな〜
子供が離乳食期に入るころ「味覚を大事にするためにどう作ろう?」と思ってた時、分とく山の料理長の野崎洋光さんの「和の離乳食」という2冊の本を見つけて、とても参考にした。おかげで子供は昆布、かつお等のダシや色んな食材が大好き。私自身もダシの大事さや和食の基本調理方法をこの本で覚えた🙂
— Larenta8 (@larenta8) September 17, 2019
離乳食におすすめのだしパックはこちらの記事をご覧ください。▼
【飲み比べ】離乳食だしパックおすすめ6選!幼児食まで使える市販のお出汁を厳選食べることが好きになる離乳食
著者:100本のスプーン(監修)
出版社:KADOKAWA
「100本のスプーン」は、子連れに人気な関東・関西にあるレストランです。
100本のスプーンのパパシェフが監修したレシピ本が『食べることが好きになる離乳食』です。
100本のスプーンは我が家も利用したことがありますが、本当に子供がよく食べるんですよね。
このレシピ本を読むと
- 野菜別レシピ(離乳食初期〜)
- 旬の食材の取り入れ方
- 食事の時間を楽しくするアイデア
離乳食を美味しく作るための独自の工夫がわかります。納得できるアイデアも多かったです。
絵本のような綺麗な装丁も好みで、離乳食作りのモチベーションがUPしました。
野菜が苦手な赤ちゃんにおすすめ
「食べることが好きになる離乳食」という本を先日買ってみた。
— ブタコウモリ (@jPBt5iUX4dIzgHQ) April 5, 2021
以下感想
・お粥の正しい作り方を初めて知った
・食べてくれるならベビーフードでいいやって思ってだけど、手作りモチベが上がった
・食材の旬を意識するようになった
・息子‼︎めっちゃ食べるやん🤣
世界一簡単な赤ちゃんごはん
著者:宗祥子
出版社:主婦と生活社
『世界一簡単な赤ちゃんごはん 離乳食の手間、困ったがなくなる!!』は助産院の院長さんによるレシピ本です。
「離乳食と大人のごはんを一緒に作れたら楽なのに…」そう感じたとき、取り入れました。
カフェごはんのような色とりどりで美味しそうな献立は食欲をそそります。
薄味の献立にすることで、食卓で取り分けて、そのままあげられるのが嬉しい!
青柳文子様が紹介してた「世界一簡単な赤ちゃんごはん」が図書館にあって借りてきたんだけど、めちゃくちゃ分かりやすい…!大人のご飯も見直さないと、、早速作ってみようかな☺️
— N (@nagisaaaaan) February 12, 2020
疑問や悩みを解決するおすすめ離乳食の本3選
離乳食を始める以下のような悩みにぶつかるかもしれません。
- 離乳食本通りに進まない
- 手作りしたのに食べてくれない
- アレルギーが心配
実際、私も1人目の時はいっぱいいっぱいになっていました…
そんな離乳食の疑問や悩みに寄り添ってくれる3冊を紹介します。
小児科医のママが教える 離乳食は作らなくてもいいんです。
著者:工藤紀子
出版社:時事通信社
『小児科医のママが教える 離乳食は作らなくてもいいんです。』は、小児科医師である工藤紀子先生による著書で、離乳食に市販のベビーフードを取り入れることを推奨しています。
離乳食に市販品を取り入れるメリットがわかりやすく解説されています。市販品に頼ることが手抜き・愛情不足では全くないと再認識できました。
頑張って離乳食を作ろうと思っている人にこそ、おすすめしたい1冊です。
離乳食は手作りしても・しなくてもOK!
やばい。最近読んだ育児本の中で一番画期的で、私の求めている情報が載っていた。タイトルは『離乳食は作らなくてもいいんです。』だけど、内容的には「作ってはいけません。」くらいベビーフードの有用性が、具体的に論理的に書かれてます。離乳食に悩んでる全ての親に読んで欲しい。超絶オススメ。 pic.twitter.com/P3E9qLfLwm
— ボンベイ (@HUTACHAN_twins) June 1, 2019
赤ちゃんのための補完食入門
著者:相川晴・川口由美子(監修)
出版社:彩図社
「補完食」は、WHOが提唱した母乳だけでは足りなくなる栄養を補うための食事のことです。
日本の「離乳食」と同じ意味で捉えて大丈夫ですが、進め方について異なる考え方もあります。
- 10倍粥は薄すぎるのでもっと濃いものを与えましょう
- 鉄を補うために初期から肉や赤身魚を与えましょう
- 授乳を1歳でやめる必要はありません
与える食材に関する難しい決まり事がないので気持ちの面で進めやすくなります。
『赤ちゃんのための補完食入門』では、科学的根拠や論文を挙げ、わかりやすく解説されています。
- 離乳食と補完食のちがい
- 口腔機能の発達に応じた進め方のコツ
- 鉄をはじめとした補完すべき栄養
- 日本で補完食を実践する方法
- 食材の選び方やレシピ(レシピは少なめです。)
などが学べます。
世界の基準を知ると離乳食の見え方が変わりました!
改訂版 食物アレルギーをこわがらない!はじめての離乳食
著者:伊藤浩明・上田玲子(監修)
出版社:主婦の友社
食物アレルギーを専門に扱った本は『改訂版 食物アレルギーをこわがらない!はじめての離乳食』がおすすめ。
一般的な離乳食の本は、食物アレルギーについて深く掘り下げられていないことが多いです。
卵・乳・小麦の進め方は、知識が不十分だったとき非常に恐かったことを覚えています。
でも、理解さえすれば恐くないんですよね。
食物アレルギーを恐れず、離乳食を進めるための最新情報がわかりやすく解説されています。
そろそろ補完食の知識を、と思って『食物アレルギーをこわがらない!はじめての離乳食』を買ってきた。これとってもわたし好みの本。新しくて正しい情報で、なにが良くてなにが悪いかが理解できた😊理由と手段が結びついたので、そう不安にならずに食べることをすすめていけそう。 pic.twitter.com/wtG7nfTM0Z
— あきゐ📚🥔 (@e6e6faff00ff) December 11, 2020
離乳食の宅配サービスも活用しよう!
離乳食中は大人の食事作りもあるので、毎日手作りするとなるとちょっと大変です。
離乳食宅配サービスを使うと、うらごし食材やベビーフードが揃っているので、離乳食作りの負担が軽くなりますよ。
離乳食宅配サービスには以下のメリットがあります。
- 買い出しの手間が不要
- 離乳食作りがラクになる
- 安全性の高い食材が選べる
- オムツやミルクも注文できる
離乳食の本といっしょにぜひ活用してみてくださいね
離乳食向け食材宅配サービスについて知りたいは「離乳食の食材宅配サービス比較ランキング」をご覧ください。▼
離乳食の食材宅配サービスおすすめ8社を比較・ランキング離乳食の本で基本の進め方とフリージングを学ぼう
おすすめ離乳食本
離乳食は基本の進め方さえ、おさえれば意外と難しくありません。作る人の負担を軽減させるためにフリージングも活用したいところ。
離乳食期はあれこれ試行錯誤しているうちにあっという間に過ぎていきます。赤ちゃんがごはんを食べる可愛い姿をぜひ楽しんでくださいね。
離乳食グッズ必要なものは6つだけ!準備した道具と失敗談を公開 【2024年版】幼児食の本おすすめ10選!基本を知ると献立作りが楽になる