【体験談】2歳の子供がお菓子しか食べない!効果があった対処法

【体験談】2歳の子供がお菓子しか食べない!効果があった対処法

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「2歳の子供がお菓子しか食べない…」「どうしたらご飯を食べてくれるのかな…」

子供がお菓子しか食べない問題は、多くのママパパが直面する悩みですよね。

子供がお菓子ばかりを欲しがるのにはいくつかの原因があり、適切な対処法を取り入れることで改善できます。

本記事では、子供がお菓子しか食べない原因と体験談、具体的な対処法を紹介します。

マチ子
マチ子

「子供がお菓子しか食べてくれない…」とお悩みの方はぜひご参考ください。

2歳の子供がお菓子しか食べない原因

2歳児がご飯よりもお菓子を好むのは、以下のような理由があります。

味覚の発達による好き嫌い

2歳児は味覚が発達し始める時期で、特定の味に強い反応を示すことが多いです。

特に苦味や酸味に敏感で、甘いものや脂っこいものを好む傾向があります。

そのため、お菓子のような甘い食べ物を好み、野菜や他の食事を嫌がる場合があります。

甘いものは一時的に幸福感をもたらすため、子供は依存しやすくなります。

イヤイヤ期の自己主張

2歳児は「イヤイヤ期」と呼ばれる自己主張が強くなる時期です。

この時期は、親の言うことに反抗しがちで、自分の意志を通そうとするため、好きなお菓子ばかりを要求することが多くなります。

食事そのものを拒否することもあり、親にとっては難しい時期といえます。

甘いものが習慣化している

日常的にお菓子を与えられると、それが習慣化してしまいます。

お菓子の味に慣れてしまうと、ご飯などの普通の食事が魅力的に感じられなくなり、結果としてお菓子ばかりを要求するようになります。

食事が楽しめない

食事の時間が楽しくないと、子供は食べること自体に興味を失います。

例えば以下のような環境では十分に食事の時間が楽しめません。

  • 食事中にテレビがついている。
  • 散らかった食卓や落ち着かない環境。
  • 食事に集中できない要素が多い。

また、食事中に叱られることが多かったり、食卓の雰囲気が暗い場合、食事に対してネガティブな感情を持ち、お菓子の方に魅力を感じるようになります。

子供がお菓子しか食べなくなった我が家の体験談

娘の場合、1歳を過ぎた頃から食べ物に対する好き嫌いが強くなり、お菓子ばかりほしがるようになりました。

ご飯の時間になると、おかずや野菜には見向きもせず、お菓子ばかりを食べたがる状況が続きました。

マチ子
マチ子

このままでは栄養バランスが心配だし、健康にも悪影響が出そうで不安…

そんなとき、以下の対策を試しました。

試した対策
  • 見える場所にお菓子を置かない
  • ご飯が食べられたらとにかく褒める
  • 栄養補助ドリンクを活用する


目に見える場所にお菓子を置いているとどうしても気になってしまうので、お菓子を見えない場所に置くことにしました。

買い物に行く際も、子供が目にする場所にはお菓子を置かないように心がけました。

1口だけでも野菜を食べたら「すごいね!一口食べたね!」と褒めたり、小さなシールを集める仕組みを作ったりしました。

こうすることで、子供自身が「食べることは良いこと」と認識するようになったと思います。

食事から十分な栄養を摂れないことが心配だったため、子供向けの栄養補助ドリンクも取り入れました。

栄養補助ドリンクは、子供が必要とする栄養素がバランスよく含まれており、食事で摂取しきれない栄養を補うのに役立ちます。

現在はココア味の「まんてんバランス」が気に入り、毎日欠かさず飲んでいます。

味のレビューは「カインデストまんてんバランスの口コミ!親子で1ヶ月飲み続けた感想」の記事をご参考ください。▼

カインデストまんてんバランスの口コミ!親子で1ヶ月飲み続けた感想 カインデストまんてんバランスの口コミ!親子で1ヶ月飲み続けた感想

これらの対策を続けることで、少しずつではありますが、お菓子への執着が減り、食事に興味を持つようになりました。

初めは難しく感じるかもしれませんが、根気よく続けることで、子供の食習慣を改善につながると思います。

マチ子
マチ子

子供の食事の問題は一時的なものと捉え、焦らずに対処することが大切だと感じました。

子供がお菓子しか食べないとき効果があった対処法

2歳児がお菓子ばかり食べる習慣を改善するためには、効果的な対策が必要です。お菓子を減らすための具体的な方法を紹介します。

おやつの時間と量を決める

お菓子を与える時間と量を決めることで、子供に規則正しい食習慣を身につけさせることができます。

おやつの時間を午後3時に1回だけと決める

お菓子の量は1日2個までなど、適度に制限する

時間と量をルール化することで、子供はお菓子を特別なものと認識しやすくなります。

お菓子を隠す・買わない

家の中でお菓子が目に入る場所に置かないようにします。

お菓子に意識が向かなくなるため、自然とお菓子を欲しがる機会を減らせます。

スーパーでの買い出しの際は、お菓子の購入を控え、代わりに果物や野菜を多めに買うようにします。

健康的な食品を選ぶことで、食に対する興味も育てられます。

健康的な食品を取り入れる

お菓子の代わりに、栄養価の高い健康的な食品を取り入れることも有効です。

健康的なおやつの例は以下の通りです。

  • 果物(バナナ、ミカン、リンゴなど)
  • ヨーグルト、チーズ
  • 芋類(ふかし芋、干し芋)
  • シリアル+牛乳

果物やさつまいもには食材本来の自然な甘みがあり、子供に好まれやすいです。

常温で保存してくれる積極的に取り入れてみましょう。

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お菓子以外の楽しい時間を作る

お菓子を食べる以外にも楽しい時間をつくることで、お菓子への依存を減らすことができます。

公園遊びや絵本の読み聞かせ、簡単な料理のお手伝いなど、親子で楽しめる活動を増やします。

お菓子以外の楽しみを見つけることができ、お菓子への執着が減ります。

子供がお菓子しか食べないと健康面でどんな影響がある?

お菓子ばかり食べる子供には、さまざまな健康リスクが伴います。

  • 肥満と健康リスク…お菓子には砂糖や脂肪分が多く含まれており、過剰に摂取するとカロリーオーバーになりやすいです。
    肥満は将来的に心臓病や糖尿病、高血圧などの健康問題を引き起こす可能性があります。
  • 虫歯のリスク…砂糖が多く含まれるお菓子を頻繁に食べると、虫歯のリスクが高まります。砂糖は口の中の細菌のエサとなり、酸を生成して歯を溶かします。
  • イライラしやすくなる…砂糖の摂取による血糖値の急上昇と急降下が原因で、子供はイライラしやすくなり、情緒が不安定になることがあります。血糖値の変動が情緒や行動に影響を与えます。
  • 栄養が不足する…お菓子ばかり食べていると、必要なビタミンやミネラル、たんぱく質などの栄養が不足します。栄養不足は成長や発達に悪影響を及ぼし、免疫力の低下や発育不全を引き起こす可能性があります。

このような健康リスクを避けるためには、バランスの取れた毎日の食事が大切です。

参考:『幼児期の健やかな発育のための 栄養・食生活支援ガイド』 国立保健医療科学院

マチ子
マチ子

親としては我が子の健康リスクを理解して適切に対処していきたいですね。

2歳の子供がお菓子しか食べなくても根気よく対処していこう

2歳児がお菓子しか食べない問題は、多くの親が直面する悩みですよね。

子供がお菓子しか食べないときの対処法としては以下の方法が有効です。

お菓子ばかり食べると、肥満や虫歯、栄養不足などの健康リスクがあるため、注意が必要です。

子供の健康と成長を第一に考え、適切な対策を続けていきましょう。

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