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茶碗蒸しにうどんが入った小田巻蒸しは、風邪の時によく作ってもらった母の味。
薄味だけど、だしのうまみが効いた小田巻蒸しは、離乳食や幼児食としてもぴったり。
レンジで丼ぶり1杯作っちゃいましょう!
だしパックや市販の白だしを使うとさらにお手軽に作れます。
マチ子
調理時間:20分 | 冷蔵保存:2日 |
【離乳食・幼児食】レンジで小田巻蒸しレシピ
レンジで簡単!うどん入り茶碗蒸し(小田巻蒸し)レシピです。
材料(2〜3人分)
卵液の材料
- だし汁…300ml
- 卵…2個
- みりん…大さじ1
- 塩…ひとつまみ
お好みの具材
- うどん(ゆで・冷凍)…半玉
- 鶏胸肉…50g
- しいたけ…2枚
- お麩…適量
- みつば…数枚
下準備
具材を食べやすい大きさに切る。鶏胸肉は酒大さじ1をまぶしておく。
だし汁を300ml用意する。
- 本格的に一からだしを取る
- 市販のだしパックでだしを取る
- 市販の白だしを使う
どれでもOKです。
マチ子
だしパックでだしを取る
茶碗蒸し・小田巻蒸しは美味しい出汁が命!
だしパックは本格的なお出汁がお湯をわかすだけで簡単に取れるのでおすすめ。粗熱を取って使用してください。
白だしでだし汁を作る
ヤマキの割烹白だしは煮物・だし巻き卵・茶碗蒸し、何に使っても美味しく決まる!
塩分が強いので、今回のレシピでは、白だし大1を水300mlで薄めて使います。(塩は足しません。)
うどんはゆで・冷凍どちらでもOK
ゆでうどんは水で洗ってほぐしておきます。
冷凍うどんはレンジで解凍してほぐしておきます。
離乳食期はうどんカッターや包丁などで短く切ってあげると食べやすいです。
作り方
①ボウルに卵液の材料(だし汁300ml、卵2個、みりん大1、塩ひとつまみ)を全て入れ、混ぜる。
卵の白身を箸で切るように、泡だてないように混ぜるのがポイント。
②別に容器を用意して、よく混ぜた卵液を茶こしで濾す。(ザルでも濾せますが、目の細かい茶こしがおすすめ。)
茶こしに残った卵液は箸でくるくるしながら落とします。
最後に残った卵の「カラザ」は取り除きます。
③耐熱の丼ぶりにうどんを平らに広げ、その上に具材を並べる。
卵液を全て流し入れる。
茶碗蒸し用の小さいうつわでもOK。具材を均等に分け、卵液を入れてください。
④ふわっとラップをかけて、200Wのレンジで10分加熱する。様子をみながら1分ずつ足していく。
おにぎり
うつわを横に傾けて、透明なだし汁が溜まってきたらしっかり火が通ったサイン。
卵色ににごった汁が溜まったら加熱が足りません。
使用するうつわやレンジによって加熱時間が変わってきます。おおよその加熱目安。▼
- 丼ぶり→計15分程度
- 茶碗蒸し用のうつわ→計5分程度
小さいうつわで作る際は、1個ずつレンジで加熱してください。(加熱ムラを防ぎます。)
⑤みつばをトッピングして完成!
だし汁がふわーっと香る小田巻蒸しの出来上がり!
注意する点はいくつかありますが、レンジでも簡単に作れます。
塩気は少なめですが、濃いめのだしとしいたけやお肉のうまみたっぷりで美味しい。
素材それぞれの味が生きているのに一体感もあります。(和食の良さですね)
フルフル〜大成功!
スプーンで掬うとフルフル。子供達が喜ぶ、喜ぶ♪
今回のレシピはプリンプリンではなくフルフル食感です。(伝われ)
もっと固めがお好みの場合は、だし汁を250mlに減らして作るとしっかりめの食感になりますよ。
ポイント
- 離乳食後期〜幼児食まで。
- 丼ぶりで作ると加熱時間長め、洗い物少なめで作れます。
- 卵液を入れた後、表面の泡を潰すと見た目が綺麗になります。
- 一気に加熱しすぎると表面がボコボコになります。200Wで様子を見ながら加熱を足してください。
- 具材はお好みでアレンジOK!ちくわ、小松菜、蒸したにんじん、わかめもおすすめ。
使用したおすすめの調味料と調理器具
おうちで料亭の味が楽しめる▼
コンビのケース付きうどんカッターは持ち運べるので重宝しました▼
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