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今回はフェルトで簡単に作れる兜の作り方を紹介します。
誕生日が終わったと思ったら今度は息子の初節句。バタバタだけど男の子のイベントは初めての経験なので楽しみです。
フェルトの兜と鯉のぼりのガーランドを娘と一緒に作ったので紹介します。
マチ子
フェルト兜(かぶと)の作り方
大判フェルトで作る兜の作り方を紹介します。
用意するもの
- 正方形の大判フェルト(60×70cm)
- 針と糸(もしくは裁ほう上手)
▲今回は一部、手縫いで作っていきますが、布用接着剤を使ってもOK! お裁縫初心者の救世主。
手順
- フェルトを正方形に切る
- 折り紙の要領で折りたたむ
- 待ち針で固定する
- 型崩れしないように縫い合わせる
マチ子
フェルト以外の布でも作ることはできますが、厚地のフェルトの方が仕上がりに立体感が出ます。フェルトは切りっぱなしでもほつれないのでおすすめです。
兜(かぶと)の折り方
フェルトで兜を折っていきますが、まずは折り紙での折り方を説明します。
①正方形を半分に折って三角を作る。点線の箇所を折る。
②上下をひっくり返し、ぴらぴら部分が上になるように置く。両サイドを開くように折る。(兜の角ができる。)
②点線の箇所を上に向かって折る。
③もう一度上に折る。
④表面が完成。
⑤裏返して上に折る。
⑥もう一度上に折る。
⑦ぱかっと開いて完成!
フェルトを同じように折っていこう!
用意した大判サイズのフェルトを正方形に切って、兜を折ります。
今回は60×60cmサイズで作りました。
兜を折ると、おもて面はこんな感じ。
まち針でズレやすい部分をしっかり固定します。
裏面はこんな感じ。
仕上がりの型崩れを防止するため、マチ針で固定した箇所を波縫いで簡単に縫い合わせます。
マチ子
近くで見てはいけないクオリティだけど完成!(笑)
折り紙同様、端と端をぴったりと合わせるのが綺麗に作るポイント。
小さいフェルトで作ると赤ちゃんやワンちゃんサイズになりますよ。
フェルト兜(かぶと)の着用感
60×60cmサイズのフェルトで1歳児の頭がすっぽり収まる大きさのものが作れました。
この被されてる感がなんとも可愛い。この後ぶん投げられましたが…(笑)
帽子が苦手な子には紐を付けてみても良いかもしれませんね。
鯉のぼりガーランドの作り方
親子で作れる鯉のぼりガーランドの作り方を紹介します。
用意するもの
- 色画用紙
- 丸シール
- 黒ペン
- 紐
- はさみ
- のり
- セロテープ
子供ってシールが大好きですよね!
今回はそんなシールを思う存分貼ってもらいましょう。
たくさん入って種類も豊富な100円ショップの丸シールが使えます。
手順
①色画用紙で鯉のベースを作る
画用紙をなんとなく鯉のぼりの形に切って、白目とヒレを付ける。
今回は4匹にしましたが、もっと小さく、たくさん作ってもOKです!
②目を描く。
③丸シールの鱗を貼る。
④セロテープで紐を付ける。
⑤壁に飾って完成!
カラフルで個性的な鯉のぼりガーランドができました。
娘も思う存分シールが貼れて満足そうです。
ガーランドと一緒に記念撮影すると良い思い出になりますね。
手作りフェルト兜とガーランドで雰囲気UP!
手芸がめちゃくちゃ苦手な私でもなんとか作れるフェルト兜と、子供と楽しみながら作れる鯉のぼりガーランドの作り方をを紹介しました。
手作りアイテムがあるとこどもの日・初節句の雰囲気をより楽しむことができます。
材料は全て100均で揃いますし、簡単に作れるので是非お子さんと一緒に作ってみてくださいね。
初節句当日の様子はこんな感じ