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生のとうもろこしが100円以下で手に入ったら、とうもろこしご飯を作ります。
自然な甘みが子供に大人気!
とうもろこしの芯から良いお出汁が出るので、炊飯器に丸ごと入れて炊き込みます。
子供のおやつやお弁当にぴったりの焼きおにぎりアレンジも紹介します。
マチ子
調理時間:10分(炊飯を入れない) | 冷凍:1ヶ月 |
【離乳食・幼児食】基本のとうもろこしご飯レシピ・作り方
離乳食〜大人まで美味しい、基本のとうもろこしごはんレシピです。
材料(お米2合分)
- 生とうもろこし(芯も使います)…1本
- 米…2合
- 塩…小さじ1
- 昆布茶(粉末)…小さじ1
- 酒…大さじ1
- 水…2合の目盛りまで
とうもろこしは、離乳食中期の生後7〜8ヶ月頃から食べられます。
薄皮が少し硬いので、食べ慣れないお子さんには刻んであげてもOK。
消化しにくい食材でもあるので、ごはんの割合を多くするなど、1度に与える量を調整してください。
下準備
①下準備として、とうもろこしの実を包丁で削ぎ取る。
皮を剥いたとうもろこしの上部を手で回転させながらねじり取る。
とうもろこしのひげには栄養があり、出汁も出るのでそのまま使ってもOK。
食感を嫌がるお子さんもいると思うので、その場合は前もって取り除いてあげてください。(手で簡単に取れます。)
3等分にする。
芯の部分が非常に硬くて力がいるため、上から力で押さえるのではなく、「てこの原理」を応用してギコギコしながら切ると多少は楽です。(文字で伝われ〜)
とうろこしを立たせて芯に沿わせるように包丁の歯を入れます。
芯も使うので取っておいてください。
②いつも通りの要領で米を研ぎ、浸水させる。
米をお釜に移し、2合の目盛りぴったりまで水を入れ、30分浸水させる。(お米1合なら1合の目盛りまで。)
作り方
①浸水させた米に塩小さじ1、昆布茶小さじ1を加え、スプーンなどで混ぜて溶かす。
②とうもろこしの実と芯を乗せ、酒大さじ1を加える。
※具材であるとうもろこしは火の通りにムラができるので混ぜないようにしてください。
あとは通常通り炊飯。(炊飯器に炊き込みモードがあれば是非使ってください。)
③ご飯が炊けたら芯を取り出し、しゃもじで底からさっくりと混ぜて完成!
あまーい香りが台所中に漂っております。♡
少しの塩気が、とうもろこしの甘さを引き立ててくれます。
大人はあつあつのうちにバター1かけと醤油少々をプラスしても美味しいですよ。
カレールーをかけて、夏野菜カレーにしても最高です!
虎さんおにぎり。
コーン缶でも作れますが、とうもろこしが旬の時期にぜひ、お試しくださいね。
基本のとうもろこしご飯を焼きおにぎりにアレンジ!
材料
- 温かいとうもろこしご飯…子供茶碗1杯
- しらす…大さじ1
- すりごま…小さじ1/2
- タレ…醤油と味醂を1:1の割合で混ぜたものを少量
- 油…大さじ1
作り方
①温かいとうもろこしご飯にしらす、すりごまを混ぜ、ラップで2個握る。
通常のおにぎりよりも、ギュッと力強く握るのがポイント。
②油をひいて熱したフライパンに、おにぎりを乗せ、中火で少し焦げ目がつくまで焼く。
おにぎりに刷毛やスプーンでタレを塗りながら両面焼き付ける。
良い感じの焼き色になったら完成!
中はふんわり外はぱりっと香ばしい香りが食欲をそそります。
使う油の種類はお好みで構いませんが、ごま油やバターを使うと風味がよく子供が喜びます。
とうもろこしご飯に飽きている様子だったらアレンジも試してみてくださいね。
ポイント
- 離乳食後期〜大人まで。
- とうもろこしの実と芯を乗せた後は混ぜない。
- 大人はバターと醤油をプラスしても美味しい。
- 保存目安は冷蔵庫で4日、冷凍庫で1ヶ月程度。
おすすめの調味料
今回使ったのは沖縄の海から取れる天然塩。▼
塩気の中に甘みが感じられる味わい。素材の良さを引き立てます。
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