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ガパオライスは、ごはんに鶏ひき肉とバジルの炒め物と卵を乗せたタイの定番料理。
炒めるだけで作れて、野菜もたくさんとれるので、忙しい日のお昼にうってつけ!
刺激やクセのある唐辛子・にんにく・ナンプラーは使いません。
和のテイストがきいた、1歳から食べられる幼児食「ガパオライス風そぼろごはん」を紹介します。
マチ子
調理時間:15分 | 冷蔵保存:4日 |
【幼児食】1歳からOK!ガパオライス風そぼろごはんレシピ
材料(2〜3人分)
- ひき肉(鶏か豚)…200g
- パプリカ…1/2個
- 玉ねぎ…1/4個
- 大葉(バジル)…3枚
- 油…大さじ1
- 炊いたごはん…人数分
- 目玉焼き…人数分
調味料
- 水…100ml
- 酒…大さじ1
- みりん…大さじ1
- 醤油…小さじ1
- オイスターソース…小さじ1
オイスターソースは生後1才~1才6カ月ごろから使うことができる調味料です。
原料の牡蠣の風味とうまみが強いので少量でも味の変化が楽しめます。
牡蠣はアレルギーに注意が必要な食材です。初めて与える場合は小さなスプーンで少量加え、様子を見てください。
ウスターソースとは全く別物なので注意してくださいね。
下準備
①野菜をみじん切りにする。大葉は手で千切って香りを出す。
②人数分の目玉焼きを作る。(幼児は卵の黄身にしっかり火を通してください。)
作り方
①大さじ1の油をひいたフライパンに刻んだ野菜を加え、中火で炒める。
②玉ねぎがしんなり透き通ってきたらひき肉を加え、ほぐしながら炒める。
ひき肉が白っぽくなったら調味料(酒大さじ1、みりん大さじ1、水100ml、醤油小さじ1、オイスターソース小さじ1)を加え、さらに炒める。
③フライパンの底が見えるくらい水分が飛んだら大葉を加え、さっくりと混ぜ合わせる。(しっかり加熱する必要はないです。)
④大葉がしなっとしたら、ごはんをよそったうつわにそぼろをかけて、目玉焼きを乗せて完成!
いつもと違うエスニック風味のそぼろごはんは辛味が全くないので子供も大人もパクパク食べられます。
大葉の香りがふんわりと香って食欲をそそる〜
いつものそぼろごはんに飽きたら試してみてくださいね。
いつものそぼろごはんはこちら▼
子供はバジルと大葉どちらの方が食べやすいかなー…
どちらもプランター菜園でもりもり収穫できる野菜なのでベランダやお庭で育てると重宝します。
目玉焼きに歓声が上がったランチタイム。
「パプリカはピーマンのお友達だよ」と伝えたら「全然にがくない!たべられる!」とよく食べてくれたのが嬉しかったです♪
ピーマン嫌いさんには甘みの強いパプリカがおすすめです。
ポイント
- 1歳〜大人まで。
- 野菜は冷蔵庫の半端野菜を使えばOK。にんじん、しいたけ、なす、たけのこ(水煮)などもおすすめです。
- 幼児の目玉焼きは黄身までしっかり火を通してください。大人は多めの油で揚げるように焼くとそれっぽい雰囲気になります。
- そぼろの保存目安は冷蔵で4日、冷凍で1ヶ月程度。
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