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グラッセは、日本人の舌に馴染み深い、味醂(みりん)で作ることもできますよ。
野菜の自然な甘みが際立つにんじんの味醂グラッセは、甘すぎず、大人も子供も食べやすいです。
ハンバーグの付け合わせはもちろん、お弁当のいろどりとしても大活躍です!
マチ子
調理時間:5分 | 冷蔵保存:4日 |
【離乳食・幼児食】にんじんの味醂グラッセレシピ
離乳食完了期〜大人まで美味しいにんじんの味醂グラッセレシピです。
材料(2〜3人分)
- にんじん(中)…1本(170g)
- 味醂…大さじ3
- 塩…1つまみ
- バター…小さじ1
作り方
①下準備として、にんじんを厚さ5mmの輪切りにする。
型抜きをする場合は厚さ1cm程度にすると型崩れしにくいです。
型抜きをすると喜んでくれるので一手間。
②耐熱保存容器ににんじんをなるべく平らになるように並べ、味醂(大さじ3)とひとつまみの塩を加える。
にんじんを重ねすぎてしまうと上の方のにんじんが味醂に浸からないまま加熱され、カピカピに仕上がってしまいます。
3本の指で1つまみ。まんべんなく振りかけます。
③ふんわり隙間ができるようにラップをかけ、600Wのレンジで4分加熱する。
④上下を返すように軽く混ぜて再度600Wのレンジで1分加熱する。
⑤火傷に注意しながらレンジから取り出し、粗熱が取れるまで放置する。
⑥保存容器内の煮汁を捨てる。
⑦バター(小さじ1)を加え、混ぜながら溶かして完成!
味醂でつやっとした色鮮やかなグラッセができました。
レンジ料理なので冷めるまでおいておくと、さらに味が染みます。
にんじんの自然な甘さとバターのコクが感じられるグラッセは、甘すぎないので子供も大人も食べやすいです。
野菜を型抜きすると見た目も楽しくなりますよ。
保存容器にフタをすれば、そのまま保存することができます。
マチ子
にんじんポタージュレシピ
にんじんの味醂グラッセを使ったリメイクレシピを紹介します。
離乳食から大人まで美味しくいただける、にんじんポタージュです。
マチ子
材料(2人分)
- にんじんの味醂グラッセ…5~6枚
- 水…100mm
- 牛乳(豆乳でも可)…200mm
- 顆粒コンソメ…2つまみ(離乳食では入れないか、ごく少量で。)
作り方
①にんじんの味醂グラッセ(5~6枚)と水(100mm)と牛乳(200mm)を鍋に入れ、弱火にかける。
にんじんに火が通っているので、沸騰しない程度にあたたまればOK。
②コトコト音がしてきたら火を止め、粗熱を取る。
③粗熱が取れたらフードプロセッサーでにんじんの形が見えなくなるまで粉砕する。
お好みでパセリ(分量外)を振りかけたら完成!
ほんのり甘い、クリーミーなポタージュが時短で作れました〜
子供達はそのままだったり、ごはんを入れたり、パンにディップするなど、アレンジを楽しんでいます。♪
にんじんの形が見えないので、にんじん嫌いさんにもおすすめです。
作ってくださってありがとう
@mamimumex02さんのブログに出てくる、人参味醂グラッセが偏食娘に好評😭
作り置きしておけば、つけ合わせやうどんの具など彩りも良くなるので常備菜にしよう!! pic.twitter.com/RCUmb4Spxz— イガグリ母🌰3歳差育児に奮闘中 (@annnnnnko_o) March 17, 2020
ポイント
- 離乳食完了期〜大人まで。
- にんじんの面取りや型抜きをすると綺麗な見た目になります。
- ポタージュは食べる直前に弱火で温めてください。 (沸騰厳禁)
- グラッセの保存目安は冷蔵で4日、冷凍で1ヶ月程度。
おすすめの調味料・調理器具
使用した顆粒コンソメ▼
離乳食・幼児食作りでなにかとお世話になってるブレンダー。ポタージュ作りに欠かせない。▼
手が痛くならない野菜抜き型▼
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