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- 1歳の子供のカレー粉は何を使えばいいの?
- 市販品はどれがおすすめ?安全なの?
- 塩分や香辛料の量が心配…
そんな悩みを抱えたママ・パパも多いのではないでしょうか。
1歳頃から取り入れられるカレーは、家族みんなで楽しめる人気メニューの1つです。
市販のカレー粉やルウ、レトルト食品を選ぶ際は、1歳児に合った塩分量や香辛料、安全な原材料かどうかをチェックする必要があります。
この記事では、1歳離乳食におすすめの市販のカレー粉を厳選して紹介します。
ルウタイプから手軽に使えるレトルト商品まで、幅広くカバーしているのでぜひご参考ください。
真っ先におすすめのカレーが知りたい方は以下のボタンからどうぞ。▼
カレーは何歳から食べられる?
1歳 | 子供向けのカレー粉やルウを使う | |
2〜3歳 | 大人用を少量、片栗粉でとろみづけする | |
4〜5歳 | 大人用甘口ルウを使う | |
6歳以上 | 大人とほぼ同じ、塩分・脂質の過剰摂取に注意 |
子供向けのカレーは、離乳食完了期である1歳頃から食べることができます。
最初は、香り付け程度に留め、控えめに使用するのがポイントです。
3歳〜5歳になると、大人向けのカレールウやレトルトカレーも使用できますが、味覚形成や消化機能に配慮し、頻度と量を控えめにすることが推奨されています。
1歳離乳食におすすめ市販のカレー粉5選
我が家で何度もリピートした、カレー粉を紹介します。ルウ・レトルト製品もあわせて紹介します。
エスビー食品「カレーの王子さま」
原材料 | カレーの王子さま(顆粒タイプ) ばれいしょでん粉、デキストリン(タピオカでん粉)、果糖、カレー粉、かぼちゃ、植物性油脂加工食品(デキストリン(タピオカでん粉)、パーム油)、てん菜糖、食塩、ポテトフレーク、ショートニング(パーム油)、さつまいも、粉末水飴、野菜香味パーム油、玉ねぎ、野菜エキスパウダー(玉ねぎエキスパウダー、白菜エキスパウダー、酵母エキスパウダー)、酵母エキスパウダー/調味料(アミノ酸等)、乳化剤 |
形状 | 顆粒・固形ルウ・レトルト |
比較的どのスーパーにも置いてある定番商品といえば、エスビー食品株式会社の「カレーの王子さま」シリーズです。
顆粒・固形ルウ・レトルト3つの形状があり、どれも1歳頃から取り入れられます。
アレルギー特定原材料等28品目不使用で、刺激が少なく、まろやかで優しい味わいが特徴です。
大人の舌では甘すぎる!と感じられるくらいマイルド。
カレーライスだけでなく、野菜やお肉の風味付けにも使えるので、なにかと使用頻度の高いアイテムでした。
キャニオンスパイス「こどものためのカレールウ。」
原材料 | 動物油脂(豚脂)、小麦粉、砂糖、コーンスターチ(遺伝子組み換えでない)、チキンエキス、脱脂粉乳、フルーツパウダー(プルーン、オレンジ、パイナップル)、食塩、たんぱく加水分解物、香辛料、バター、野菜パウダー(トマト、人参、かぼちゃ)、酵母エキス、醤油パウダー、カレー粉、(原材料の一部に、大豆を含む) |
形状 | 顆粒 |
カレーを本格的に食べるようになってから、無添加の「こどものためのカレールウ」を気に入って使うようになりました。
顆粒タイプのルウは溶けやすく、素材の風味が感じられます。
果物の自然な甘みが感じられ、やさしくマイルドな味わいが特徴です。普通の甘口カレールウでも辛いと言うお子さんにぴったりです。
鶏肉にまぶしてタンドリーチキンのようにアレンジすると、さらにおいしく楽しめます。
また、同シリーズのハヤシルウ、クリームルウも使い勝手が良く、重宝しました。
ハウス食品「はじめて食べるバーモントカレー」
原材料 | デキストリン(国内製造)、コーンスターチ、砂糖、乾燥マッシュポテト、食塩、やし油クリーミングパウダー、米粉、ポークエキス、カレーパウダー、にんじんエキス、ローストオニオンパウダー、玉ねぎエキス、はちみつパウダー、マッシュルームエキス、豚コラーゲン、香辛料、トマトパウダー、酵母エキス、粉末りんご果汁、ココアパウダー/増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、着色料(カラメル、パプリカ色素、カロテン)、炭酸Ca、香料、酸味料、香辛料抽出物、(一部に豚肉・りんごを含む) |
商品タイプ | 顆粒 |
「はじめて食べるバーモントカレー」は、特定原材料7品目不使用の、バーモントカレー甘口をベースとしたやさしい味のカレーです。
グルテンフリー製品なので、食物アレルギーを持つお子さんも安心して使用できます。
見た目や香りは大人向けに近いですが、スパイスの刺激は抑えられており、子供にも優しい味わいが楽しめます。
粉末タイプで使いやすく、価格もお手頃。比較的どのスーパーでも見つけやすい商品です。
永谷園「アンパンマンミニパックカレー」
原材料 | 炒め玉ねぎ(玉ねぎ、なたね油)(国内製造)、野菜(人参、じゃがいも)、砂糖、豚肉、トマトペースト、カレー粉、ポテトパウダー、食塩、ポークエキス、酵母エキス、野菜ミックスパウダー(とうもろこし、さつまいも、ブロッコリー、キャベツ、ほうれん草、アスパラガス)、にんにく、オニオンパウダー/糊料(加工でん粉) |
商品タイプ | レトルト |
キャラクターもののレトルト商品って添加物多いんじゃないの?と思っていましたが、「アンパンマンミニパックカレー 」は意外にもシンプルな原材料で作られています。
小麦、乳、卵、そば、落花生、大豆不使用、香料・着色料・化学調味料不使用で安心感があります。
10種類の野菜が入っており、野菜の甘みを活かした味わいが特徴ですが、風味は控えめです。
1食分50gの小さなパックサイズで、1歳児の食べる量に合わせやすく、扱いやすいです。
パッケージに付いてくるシールのおまけも子供には嬉しいポイントです。
アンパンマンを卒業するまでリピートしました。
Smile&「はじめてのカレー」
原材料 | 野菜(玉ねぎ、にんじん、じゃがいも)(国産)、にんじんピューレー(にんじん(国産))、ひよこ豆、トマトピューレー(トマト(国産))、コーンピューレー(とうもろこし(国産))、 かぼちゃピューレー(かぼちゃ(国産))、食用こめ油、カレー粉、食塩 |
商品タイプ | レトルト |
「はじめてのカレー(野菜とひよこ豆)」は、1歳4ヶ月から2歳頃の子供向けに設計された無添加レトルトカレーです。
化学調味料不使用で、有機栽培スパイスを使っているので安心感があります。
動物性たんぱく質を使用せず、栄養価の高い野菜とひよこ豆ベースで作られておりヘルシー。
辛味が全くなく、甘口で子供に食べやすい味付けです。
1食分120gの小さめパックサイズで、食べ切りやすく、持ち運びにも便利。
幼児食宅配サービスのおすすめカレーメニュー3選
届いたらレンジや湯煎で温めるだけでOK!食材宅配サービスの中からおすすめカレーメニューを紹介します。
幼児食の宅配サービスをまとめて比較したい方は「幼児食の宅配サービス11社を比較!子供におすすめランキング」もあわせてご参考ください。▼
幼児食の宅配サービス11社を比較!子供におすすめランキングホーミール「隠れ野菜たっぷりの辛くないキーマカレー」
原材料 | 合挽き肉(豚肉、牛肉)(国内製造)、野菜(玉ねぎ(国産)、人参(国産)、とうもろこし、ピーマン、椎茸、にんにく)、おろししょうが、トマトケチャップ、ウスターソース、植物油脂、小麦粉、チキンブイヨン、カレー粉、食塩/カラメル色素、調味料(アミノ酸)、(一部に小麦・牛肉・鶏肉・豚肉・りんごを含む) |
商品タイプ | レトルト |
幼児食宅配 homeal の「隠れ野菜たっぷりの辛くないキーマカレー」は、1パック(280g)で幼児3食分の野菜が摂れる点が大きな魅力です。
しっかり煮込まれているので、野菜が苦手な子供でも気づかず食べてくれます。
大人も子どもおいしく食べられるレストラン顔負けの本格的な味わいです。
栄養価が高いため、手作りする時間がない時でも罪悪感を感じることなくあげられて、親としてはありがたいです。
ホーミールの体験談は「homeal(ホーミール)の口コミ・評判は?幼児食宅配を3年続けたリアルな感想」をご覧ください。▼
homeal(ホーミール)の口コミ・評判は?幼児食宅配を3年続けたリアルな感想キッズレーション「保育園で大人気の鯖カレー」
原材料 | トマト・ピューレーづけ、牛肉、たまねぎ、ハヤシルウ(食用油脂、小麦粉、でん粉、砂糖、ソテー・ド・オニオン、食塩、その他)、にんじん、ピーマン(赤)、ピーマン(黄)、マッシュルーム、デミグラスソース、植物油脂、酵母エキス、牛肉エキス、香辛料、食塩/増粘剤(加工でんぷん)、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、パプリカ色素)、香料、(一部に乳成分・小麦・牛肉・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・りんごを含む) |
商品タイプ | レトルト |
キッズレーションの「保育園で大人気の鯖カレー」は、実際に保育園で大人気のレシピが商品化されたメニューです。
鯖をふんだんに使用している。トマトベースのカレーで、鯖のうまみとトマトの爽やかな酸味が相性抜群。
子どもが食べやすいように、辛味は抑えて甘口に仕上げられています。
鯖からは良質なタンパク質と、DHAやEPAも摂取できるため、お魚が苦手なお子さんにこそ試してみてほしいです。
キッズレーションの体験談は「冷凍宅配幼児食Kidslation(キッズレーション)の口コミ・評判は?6歳児と食べてみた感想」をご覧ください。▼
冷凍宅配幼児食Kidslation(キッズレーション)の口コミ・評判は?6歳児と食べてみた感想コープ「10種野菜のまろやかカレー」
原材料 | 野菜(たまねぎ(国産)、じゃがいも(遺伝子組換えでない)、にんじん)、鶏肉、小麦粉、トマトピューレー、チキンエキス、砂糖、米油、おろしにんじん、濃縮りんご果汁、コーンペースト、さつまいもペースト、カレー粉、食塩、れんこんペースト、ほうれん草ペースト、かぼちゃペースト、セロリピューレー、酵母エキス |
商品タイプ | レトルト |
「10種野菜のまろやかカレー」は、国産原材料にこだわって作られたコープ(生協)のオリジナル商品です。コープの店舗で購入可能です。
野菜の旨みとりんごの甘みが絶妙に組み合わさり、まろやかな味わいとなっています。
1歳向けのカレーが物足りなくなった3歳以上のお子さんにぴったりの製品です。
1人前140gの小分けパックで、保存が便利で使いやすく、ストックにも最適です。
コープ(生協)の体験談は「コープデリの口コミ・評判は?3年使ったリアルな感想」をご覧ください。▼
コープデリの口コミ・評判は?3年使ったリアルな感想1歳離乳食におすすめ市販のカレー粉の選び方
1歳から使える市販のカレー粉を選ぶ際のポイントは以下の5つです。
子供向けの甘口製品を選ぶ
1歳の子供には、子供向けに作られたカレー製品を選ぶのが最も安心です。
子供向けの製品は、辛味がなく、甘口で、塩分やスパイスが控えめでつくられています。
また、添加物や保存料も少なく、アレルゲン情報がしっかりと表示されているものが多いです。
子供向け製品には「1歳からの〜」「はじめての〜」「子供用」などの記載があり、わかりやすいです。
塩分とスパイスが控えめである
1歳の子供には塩分やスパイスが控えめなカレー粉が適しています。
塩分が多すぎると腎臓に負担をかける可能性があります。また、スパイスが強すぎると胃腸に刺激を与え、体調を崩す原因になることがあります。
成分表示を確認し、塩分やスパイスの量が少ないものを選びましょう。
添加物・保存料が控えめである
添加物や保存料が多く含まれているカレー粉は、1歳の子供にとって健康に悪影響を与える可能性があります。
できるだけ添加物や保存料が含まれていない、カレー粉を選ぶことが大切です。
無添加やオーガニックの商品もおすすめです。
アレルゲン情報を確認する
カレー粉を選ぶ際には、アレルゲン情報を必ず確認しましょう。
乳製品や小麦、大豆など、子供にアレルギーを引き起こす可能性のある成分が含まれていないかチェックします。
アレルギー表示が明確に記載されている製品を選ぶと安心です。
使いたい形状で選ぶ
カレー商品には、顆粒・ルウ・レトルトの3つの形状があり、以下のようなメリットがあります。
形状 | メリット |
---|---|
顆粒 | 使いやすく、量の調整が簡単。 少量ずつ使えるため、辛さや味の調整がしやすい。 |
ルウ | 溶けやすく、風味が豊かで、本格的なカレーが作れる。 ルウを入れる直前に取り分けることで大人と子供の同時調理ができる。 |
レトルト | 温めるだけで手軽にカレーが準備できる。 保存期間が長く、ストックに便利。 |
顆粒タイプは少量ずつ使えるので、辛さや味の調整が簡単です。味付けをカレー風味にしたいときにも使えます。
ルウタイプはルウを入れる直前に別の鍋に料理を取り分けることで、大人と子供のカレーを同時に調理することが可能です。
レトルトタイプは温めるだけで簡単に調理でき、忙しいときに特に便利です。保存期間が長く、ストックもしやすいです。
使いたいタイミングが異なるので、3種類常備しておくのもありです!
1歳離乳食では子供向けの甘口カレー粉を選ぼう
1歳離乳食におすすめの市販のカレー粉商品と選び方を紹介しました。
市販のカレー粉はたくさん種類があるので迷ってしまいますよね…。
1歳児に適したカレー粉を選ぶポイントは以下の通りです。
1歳児の未発達な味覚に配慮し、辛味や刺激を抑えつつ栄養面でも配慮された、安全で栄養価の高い商品がおすすめです。
家族みんなで楽しめるカレー粉を選んでみてくださいね。